ドナルド・トランプ大統領は土曜日の夜、ホワイトハウス記者夕食会での銃声を最初はトレーが落ちた音と聞き違えたこと、そして異変にいち早く気づいたのはメラニアだったことを明らかにした。
「音が聞こえた。かなり遠くから、トレーが落ちた音だと思った」とトランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で語った。「でも銃だった。」

ファーストレディの方が状況の把握が早かった。「メラニアが『嫌な音ね』と言っていた」とトランプ氏は振り返った。「私たちはすぐに連れ出された。本当に素早かった。」
トランプ氏は一連の経験について、持ち前の率直さで語った。「こういうことが起きると、いつも衝撃を受ける。自分にも起きたことだ」と述べ、2024年の選挙運動中に自身が受けた暗殺未遂事件に言及した。
大統領はまた、夕食会が中断される前に激しい内容のスピーチを行う準備をしていたことも明かした。
「最後まで待ち続けた」と語り、「思い切りやり込める準備は万端だった」と付け加えた。混乱した状況により、当初の予定通り攻撃的な発言はできなくなったと示唆した。
夕食会は、散弾銃らしき武器を持った男がホテルロビー近くの金属探知機に近づいたことを受けて避難となった。シークレットサービスのエージェント1名が銃撃されたが、防弾ベストに守られた。
容疑者はカリフォルニア州出身の30歳の男と特定され、身柄を拘束されている。トランプ氏、メラニア氏、JDバンス副大統領および複数の閣僚は安全に避難した。トランプ氏は夕食会を30日以内に改めて開催すると述べた。


