
ノートパソコンは、出先や部屋を移動しながらでも使える持ち運びやすさが魅力です。ひとくちにノートパソコンといっても、初心者でも使いやすいモバイルPCや、タブレットとしても使える2in1タイプ、動画編集やゲームに適した高性能な製品など、その種類はさまざま。しかし、メーカーやCPU、メモリ、ストレージといった複雑なスペックに加え、WindowsやMac、ChromeといったOSの違いもあり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のノートパソコン52商品を集め、2個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのノートパソコンをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなノートパソコンは「どんな作業でもサクサクこなせて、電源がない環境でも長時間駆動する商品」。ぜひノートパソコン選びの参考にしてください。
マイベストではベストなノートパソコンを「どんな作業でもサクサクこなせて、電源がない環境でも長時間駆動する商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のノートパソコン52商品を集め、以下の2個のポイントで徹底検証しました。検証①:処理性能の高さ検証②:バッテリー持ちのよさ
おすすめスコア:4.64(2026/03/13時点)
最安価格:149,800円(2026/03/13時点)
処理性能が高く、持ち運び用のメイン機として活躍する一台
ASUSのExpertBook P3(PM3406CKA)は、AMD Ryzen AI 7 350プロセッサを搭載し、高い処理性能を持つビジネス向けノートパソコンです。ディスプレイには14インチフルHDディスプレイを採用しています。購入時にカスタマイズが可能で、最大64GBのDDR5メモリと最大2TBのPCIe 4.0 SSDに対応。今回の検証では、メモリ64GB、SSD1TBのモデルを使用しました。処理性能は非常に優れており、CPUマルチコアは平均14278ptsと、高負荷な作業にも十分対応できるレベル。ストレージやGPUの性能もよく、動画編集や複雑なマルチタスクなど、大抵の作業に対応できるでしょう。バッテリー持ちも優秀で、約12時間16分連続で動画を再生できました。電源が確保できない状況でも長時間使用できるので、持ち運び用としても適しています。画面サイズは14インチとA4用紙と同じくらいなので、カバンにも入れやすいでしょう。また、MIL-STD-810H準拠の耐久性を持っているので、万が一落としてしまっても故障のリスクが少ないといえます。インターフェースはUSB Type-A・Cといった基本的なものに加えて、HDMI端子や有線LANポートも搭載されており、ビジネスシーンや学習用途など、さまざまな場面で役に立つでしょう。処理性能だけでなく、バッテリー持ちやインターフェースも使いやすいように工夫されており、ほぼ死角なしといえる一台です。同等のスペックの他商品と比べて手に取りやすい価格も魅力。メイン機として高い処理性能を求める人や、外出先に持ち運ぶ用のノートパソコンを探している人にぴったりといえます。
おすすめスコア:4.58(2026/03/13時点)
最安価格:139,800円(2026/03/13時点)
処理性能・バッテリー持ちともに優秀でバランスがよい
AcerのAspire 14 AI(A14-61M-F56Y)は、最新のAMD Ryzen AI 5 340プロセッサーを搭載した14インチのノートパソコンです。16GBのメモリと512GBのSSDを備え、ディスプレイには色再現性に優れたsRGB100%対応のWUXGA液晶を採用。厚さ約15.9mmの薄型設計で、モバイル向きの一台です。処理性能はかなり優秀で、CPUマルチコアのスコアは平均10653ptsを記録しました。ストレージやGPUの性能も良好で、オフィスワークはもちろん、動画編集や複数のアプリを同時に立ち上げてのマルチタスクもスムーズにこなせる実力を持っています。バッテリー持ちも優秀で、約11時間51分の連続動画再生が可能でした。画面サイズは14インチ、重量も1270gと軽量なため、持ち運び用として適しています。常に充電できない環境でも、外出先や移動中に長時間使用できるのが大きな魅力です。インターフェースは、USB4に対応したType-Cポートを2つ備えるほか、標準的なUSB Type-AやHDMI、microSDカードスロットも搭載。最新の周辺機器との接続から、プレゼンテーションでの外部出力まで、幅広いビジネスシーンで役に立つでしょう。高い処理性能と優れたモバイル性能を両立しながら、同等のスペックの他商品と比べると価格が低めなのも魅力。予算を抑えつつも、仕事や学習のメイン機として妥協のないスペックを求める人にぴったりの一台といえます。
おすすめスコア:4.56(2026/03/12時点)
最安価格:179,533円(2026/03/12時点)
処理性能の高さとバッテリー持ちが魅力。やや重いのが惜しい
アメリカのDellが展開する「Dell 14 Plus 2-in-1」は、タブレットスタイルにも対応する2in1タイプのノートパソコンです。シリーズのなかでも携帯性と機能性を重視したモデルで、やや高価格帯に位置づけられています。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8927.33ptsを記録し、シングルコアも平均1879.67ptsと高水準でした。GPUやドライブの性能も安定しているうえRAMは16GBを搭載しており、マルチタスクはもちろん、動画編集など高負荷な用途にも対応できる構成です。バッテリーの連続使用時間は約14時間57分と長く、電源確保が難しい外出先でも長時間使えるでしょう。本体重量が1557gとやや重めなのネックですが、14インチとコンパクトなサイズも相まって持ち運びに向いているモデルだといえます。インターフェースはUSB Type-A・Cといった基本的なものに加えてHDMIが搭載されており、外部ディスプレイとの接続に便利です。高い処理能力と長時間駆動の両方を求める人におすすめ。ハイスペックな構成ゆえに価格帯も高めなので、ネット閲覧や文書作成などの軽い用途が中心の場合は、性能を活かしきれない可能性があります。電源の有無で場所を選ばず、しっかりと作業したい学生やビジネスパーソンに適した1台です。
おすすめスコア:4.52(2026/03/12時点)
最安価格:134,060円(2026/03/12時点)
コスパ重視なら有力候補!15インチにしては持ち運びやすい
ASUSが展開するVivobook S 15は、処理性能と持ち運びやすさの両立を図ったノートパソコンです。シリーズ内ではCopilot+対応の上位機種にあたるモデルで、普段使いからビジネスまで幅広い用途を想定した構成が特長です。検証では、CPUのマルチコア・シングルコアともに高水準で、GPUやストレージも安定して優れた性能を発揮していました。メモリは16GBで、マルチタスクでも快適に使用できるでしょう。オフィスソフトがサクサク動き、ビジネス用途としても十分な実力を備えた1台だといえます。さらに、連続使用時間は約13時間26分と非常に優秀な結果でした。外出先での長時間作業や電源を確保しづらい環境でも気兼ねなく使える点が魅力です。15.6インチと大きい画面のわりに本体重量は1442gと軽めで、持ち運びに適しているといえます。また、インターフェースはHDMI端子やmicroSDカードスロットを備えており、ハブがなくても接続できる機器が多いのが利点です。高性能でありながら長時間の使用にも対応したモデルを探している人におすすめ。15インチ台と大画面にしては軽量なので、外出先での使用を想定しているクリエイターやモバイルワーカーにとって、有力な選択肢となるでしょう。
おすすめスコア:4.51(2026/03/12時点)
最安価格:205,600円(2026/03/12時点)
バッテリーも処理性能も高水準。頻繁に持ち運ぶ人におすすめ
アメリカのマイクロソフトが展開するSurfaceシリーズのうちのSurface Laptopは、NPU搭載のCopilot+ PCで、シリーズのなかでも処理性能を重視していると謳われています。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8255.67ptsと高水準で、GPUやシングルコアのスコアも平均1125.00ptsと優れた結果でした。さらに、RAMは16GBと大容量で、ドライブの読み書き速度もシーケンシャル・ランダムともに高く、マルチタスクを快適にこなせるスペックといえます。デスクワークだけでなく、画像・映像編集など負荷の高い作業にもある程度対応できるでしょう。バッテリーの持ち時間は約11時間34分と、外出先でも長時間使用できる結果で、電源が確保しにくい環境や移動中の作業にも適しています。また、本体重量も1338gと軽めなので、ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶという場合にぴったりです。インターフェースは、HDMI端子やSDカードスロットはありませんが、USB Type-Aが1つ、USB Type-Cが2つと基本的なものは備わっています。もしHDMIケーブルやSDカードを接続したいなら、別途USBハブを用意しましょう。処理性能とバッテリー持ちの両立を重視したい人に向いているモデル。大学生やビジネスパーソンなど、外出先での使用が多い人に特におすすめです。
おすすめスコア:4.5(2026/03/13時点)
最安価格:169,800円(2026/03/13時点)
高い処理性能と約970gの軽量ボディを両立
HPのOmniBook 7 Aero 13 価格.com限定モデルは、高い機動力と処理能力を兼ね備えた13.3インチのモバイルノートパソコンです。約970gという1kgを切る軽量ボディを実現しており、日常的にノートパソコンを持ち運ぶユーザーの負担を軽減する設計となっています。処理性能については、CPUマルチコアのスコアが平均9092.67ptsと非常に優秀な数値を記録しました。ストレージやGPUも良好なパフォーマンスで、複数のアプリを併用するマルチタスクや、データ量の多い資料作成なども、ストレスを感じることなくスムーズにこなせる実力を持っています。バッテリー持ちはよく、約7時間44分の連続動画再生が可能でした。画面サイズは13.3インチとコンパクトで、重量も約970gと非常に軽いため、持ち運び用として適しています。カフェや移動中など、限られたスペースでも作業がしやすく、機動力を重視する人にぴったりのサイズ感といえるでしょう。インターフェースは、HDMI端子に加えて、USB Type-Cポートを2つ、USB Type-Aポートを2つ備えています。コンパクトなモバイル機ながら、外部ディスプレイへの出力や周辺機器との接続も本体のみで柔軟に対応できる、実用性の高い構成です。
おすすめスコア:4.49(2026/03/13時点)
最安価格:207,680円(2026/03/13時点)
タブレットモードを活用したい人に!画面が見やすく高性能
Surface Pro Copilot+ PCは、アメリカのマイクロソフトが展開する2in1シリーズのモデルです。ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える柔軟性を備え、ビジネスや学習用途だけでなく、クリエイティブな作業にも対応できる製品です。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均8220.00pts、シングルコアは平均1115.33ptsと高水準でした。GPUやストレージのシーケンシャル・ランダムアクセスも高速。16GBのRAMを備えており、動画編集や複数ソフトを同時に使うような場面でもスムーズに作業できました。バッテリーの連続使用時間は約9時間49分と非常に長く、外出先での長時間作業にも十分対応できる結果でした。電源のない場所でも作業を継続したい人にとっては、大きな安心材料といえます。2in1タイプなのでタブレットモードでも使用できるのが特徴。キーボードと完全に分離するデタッチャブル方式ですが、キーボードが別売りなことには要注意です。高い処理性能と優れたバッテリー持ちを両立したい人に適したモデルです。場所を選ばず効率的に作業したいビジネスパーソンやクリエイターにおすすめできます。
おすすめスコア:4.47(2026/03/12時点)
最安価格:116,050円(2026/03/12時点)
高い処理性能とバッテリー持ちを両立。価格も手に取りやすい
レノボのThinkPad E14 Gen 7は、14インチのディスプレイとAMDプロセッサを搭載したビジネス向けノートパソコンです。持ち運びやすさが考慮されており、コンパクトで軽量な設計。マルチタスクを十分こなせる性能で、ビジネスでの使用にも適しています。処理性能の検証では、CPUのマルチコア・シングルコアともに高い測定値を記録し、GPUやストレージの読み書き速度も優秀な結果でした。オフィスワークからクリエイティブ作業、ゲームまで幅広く対応できる実力を備えており、マルチタスクや、動画編集・画像処理といった負荷の高い作業を快適にこなしたい人におすすめできる商品です。高性能ながら価格とのバランスも良好で、予算も抑えたい人にぴったりといえます。また、バッテリー持ちの検証では、連続使用時間が約8時間6分でした。頻繁に充電する必要がなく、外出先でも作業しやすい点が魅力です。カフェや図書館など、電源確保が難しい場所でも作業をしたい人に適しています。外出先で長時間作業する機会が多く、高い処理性能を求める人に最適な選択肢といえます。デスクワークから動画編集や画像処理といったクリエイティブ作業まで幅広いタスクをこなせるうえ、外出先でも頻繁に充電する必要がなく、扱いやすい1台。高性能ながらコストパフォーマンスにも優れているため、予算を抑えつつ実用的なノートパソコンを探している人におすすめです。
おすすめスコア:4.47(2026/03/12時点)
最安価格:199,800円(2026/03/12時点)
クリエイター向きの高い処理性能・大画面が魅力の一台
GIGABYTEのAERO X16(1VH93JP893AH)は、AMD Ryzen AI 7 350プロセッサとNVIDIA GeForce RTX 50シリーズ Laptop GPUを搭載した、クリエイター向けのノートパソコンです。薄さ約16.7mmの筐体に、高リフレッシュレート対応の16インチWUXGAディスプレイを採用しています。処理性能は極めて高く、CPUマルチコアは平均17893.67ptsと非常に優秀なスコアを記録しました。動画編集や3Dレンダリング、複雑なグラフィックデザインといった高負荷なクリエイティブワークも、ストレスなくスムーズにこなせる実力を持っています。バッテリー持ちは、約9時間32分の連続動画再生が可能でした。画面サイズは16インチと大きく、重量も約1900gあるため、基本的にはデスクに置いて使う据え置き用途に適しています。広い画面領域を活かして、精細な作業に集中したい場面で真価を発揮するでしょう。インターフェースは、3つのUSB Type-Aポートに加え、USB Type-C、HDMI、有線LANポートを搭載しています。外部モニターに出力して作業をしたい場合や、安定したネット環境が必要な学習・制作業務など、幅広い用途で柔軟に活用できます。圧倒的な処理性能を誇る一方で、価格面とのバランスをどう捉えるかが検討のポイントだといえます。価格の低さよりも、作業効率を左右するスペックの高さを第一に考えるクリエイターにとって、有力な選択肢となる一台です。
おすすめスコア:4.46(2026/03/12時点)
最安価格:209,800円(2026/03/12時点)
21時間を超えるバッテリー持ち。軽量で持ち運び向き
富士通が展開するノートパソコン「Note U FMV WU1-K1」は、同シリーズのなかでも軽量性と性能の両立を追求したモデルです。パソコン初心者からビジネスパーソンまで幅広く支持されており、モバイル用途を意識した設計が特徴です。処理性能の検証では、CPUのマルチコアスコアが平均9604.00pts、シングルコアスコアも平均1926.33ptsと高く、GPU性能・ストレージの読み書き速度も良好で、マルチタスクはもちろん、動画編集などやや負荷がかかる作業でも快適に使えるレベルです。バッテリー持ちのよさにおいては、連続使用時間は約21時間47分を記録しました。今回検証した商品のなかでも群を抜いて長く、電源のない場所でも長時間作業ができるでしょう。本体重量も870gと非常に軽量で、持ち運びが多い場合にはぴったりのモデルです。インターフェースは充実しており、USB Type-A・Cに加えてHDMI、microSDカードスロット、有線LANがあり、外部機器との接続にも便利。キーボードの配置や画面のクオリティについてもシンプルながら癖がなく、全体をとおして特にこれといった欠点のない、扱いやすいモデルだといえます。高い処理性能と優れたバッテリー性能を両立したい人にとって、有力な選択肢となるノートパソコン。ビジネス用途はもちろん、外出先での作業が多い人や大学生など持ち運びが多い人にもおすすめです。
監修者:石川ひさよし(PC系専門ライター)
ガイド:田口朱凜(元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当)
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