NFTプロジェクトのMoonbirds(ムーンバーズ)は28日、独自トークン「BIRB」のトークノミクスおよび配布設計の詳細を発表した。同トークンは、コミュニティへの高い配分比率を軸に、長期的なエコシステム形成を意識した設計となっている。
発表によると、BIRBの総供給量は10億枚となっており、そのうち65%がコミュニティ向けに割り当てられている。内訳は以下のとおりだ。
上記の配分に加えて、チーム向けには10%、投資家およびアドバイザー向けには25%が割り当てられている。
トークノミクス公開に併せ、NFTを活用した新たな報酬設計「Nesting 2.0」も発表された。対象となるNFTをネスティング・プロトコルに預けることで、保有者はBIRBトークンを段階的に受け取れる。ネスティング中は元のNFTに代わってソウルバウンドNFT(譲渡不可のレシート的NFT)が付与されるため、NFTが拘束され続けるという問題を回避できる仕組みが特徴だ。
報酬は24ヶ月間にわたって毎月28日に分配され、各NFTは割り当て分の24分の1が請求可能となる。例えば、1,200 BIRBが割り当てられた場合、毎月50 BIRB(1,200÷24)を受け取れる計算だ。ネスティング期間が月の一部であった場合は期間に応じた按分計算が適用されるが、開始から最初の7日以内にネスティングしたNFTは1ヶ月間ネスティングしたものとして扱われる仕様となっている。
BIRBのトークン生成イベント(TGE)は28日の23時(UTC、日本時間で29日午前8時)に予定されており、すでに公式クレームサイトが用意されている。過去のNFTアクティビティやエコシステムへの貢献に基づき、対象ユーザーにトークン配分が割り当てられるものとみられる。
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