一般的な入金ステータスとその対処方法
- ステータス 1:処理中
- ステータス 2:仮入金 (取引可能)
- ステータス 3:入金完了(出金可能)
- ステータス 4:強制入金の返却
- ステータス 5:無効な入金
- ステータス 6:制限付き
- ステータス 7:処理完了
ステータス1:処理中
対処方法:
1) 必要なブロック確認数に達しているか確認してください。確認が完了次第、資金は出金または送金可能となります。
2) 対象資産の入金チャンネルが開いているか確認してください。クローズ中の場合、再開するまでお待ちいただく必要があります。
ステータス2:仮入金 (取引可能)
対処方法:
この状態は、取引に必要な確認数は満たしているものの、完全な入金には至っていない段階を示します。この段階では取引は可能ですが、出金はできません。完全な確認数に達すると、自動的に全額が入金され、出金が可能になります。
何らかの理由でリスクコントロールに抵触した場合、仮入金は行われません。その場合は、完全な確認数に達した後に通常通り入金されます。
詳細は「仮入金とは?」の記事をご参照ください。
ステータス3:入金完了(出金可能)
対処方法:
入金が成功しているにもかかわらず資産が見つからない場合、入金アカウントの選択が正しかったかをご確認ください。
また、「成功」と表示されていても資産が見つからない場合は、内部振替の履歴をご確認ください。先物ウォレットに自動転送されている可能性もあるため、現物と先物の両方のウォレットをご確認ください。
ステータス4:強制入金の返却
対処方法:
上場廃止された資産が返却されています。「強制入金の返却」ボタンをクリックして返金内容をご確認ください。
MEXCでサポートされていない資産を入金した場合、システムは自動的に元の送信元アドレスに資産を返却します。返金状況は「強制入金の返却」ボタンから確認できます。
ステータス5:無効な入金
対処方法:
同一取引が複数回記録された場合や、実際の入金額がゼロの場合、システムはその入金を「無効な入金」と判定し、アカウントには反映されません。
入金履歴を確認し、送信元プラットフォームに問い合わせて取引の有効性をご確認ください。不明な点がある場合は、MEXCのカスタマーサポートまでお問い合わせください。
ステータス6:制限付き
対処方法:
一部の地域では規制により入金機能が制限されています。「制限付き」と表示された場合は、画面の案内に従ってKYC認証を完了してください。認証後、入金機能が回復します。KYC認証を実施できない場合は、「強制入金の返却」ボタンをクリックし、必要情報を提出してください。MEXCは約1週間以内に資産返却処理を行います。
ステータス7:処理完了
対処方法:
制限により返却された資産の処理が完了したことを示します。クリックして返却の詳細を確認することができます。